店舗 精肉部門 A.T.
食卓だけでなく、
お客様の健康や幸せにも
貢献したい。
現在の仕事とやりがい 最大限にお肉の美味しさを伝えられる加工・陳列・接客を
精肉部門の仕事は、お肉の発注、カット、パック詰め、陳列などを行うことです。単純な作業のように思われるかもしれませんが、高い技術が必要になります。切り方ひとつで、肉の見た目や食感が変わりますし、陳列の仕方ひとつでお客様に手にとってもらえるかが決まります。特に私が勤務している店舗は、国産牛や希少部位などの高単価の商品を求めて来店されるお客様が多い傾向にあり、お肉自体がいいものであってもカットや陳列の仕方が雑だと手にとってもらえません。そのためお肉の繊維に対して垂直に包丁を入れるカットを意識したり、こまめに売り場に出て陳列を直したりしています。また売り場に出ていると、お客様から「この国産牛はどこの部位が美味しいの?」と質問されることがよくあります。その際に大切にしていることは、ただ質問に答えるだけではなく、プラスアルファの情報も伝えてあげること。私の話を聞いてその商品を手にとってもらえると、とても嬉しく思います。
一番大変だったこと お客様の食卓だけではなく、健康や幸せにも関わる仕事
スーパーは生活に欠かせないお店です。そう強く認識したのは、大きな失敗をしたときでした。天気予報で、「翌日は大雪のおそれがある」という予報が出た日のことです。大雪に備えるためにいつも以上に来店されるお客様が多くなるだろうなと想定し、発注数は多めにしていました。しかし予想以上にたくさんのお客様が来店され、夕方の16時前には精肉売り場の商品がほとんどなくなってしまったのです。私の発注ミスで、本当にたくさんのお客様にご迷惑をおかけすることになってしまって、責任の重大さを痛感しました。私たちの仕事次第で、お客様の食卓に並ぶ食べ物が変わること、ひいてはお客様の健康や幸せにも関わること。今となっては、そのような大切な気づきを得られた経験だと思っています。多くのお客様の生活を支えている仕事なんだという責任感を持って、お客様にご迷惑をかけないことはもちろん、より良い商品を提供できるように努めています。
求職者の方へのメッセージ 憧れのマネージャーの存在。尊敬できる人たちに囲まれて、いい刺激がある
高校2年生の頃から、フジスーパーの精肉部門でアルバイトをしていました。正社員になったのは、アルバイト時代からお世話になっているマネージャーの姿に憧れを抱いたからです。精肉に関する豊富な知識や洗練された技術を持つマネージャーの姿がとてもかっこよく見えました。また明るい人柄で、アルバイトやパート、お客様に対する接し方もいつも丁寧で、自分もこんな社会人になりたいと思いました。現在も、そのマネージャーのもとで働けていて、色々と学ばせてもらっています。富士シティオにはそのように尊敬できるスタッフがたくさんいるので、いい刺激を受けながら働くことができるはずです。
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