店舗 総菜部門 K.R.
お客様の「美味しそう」の
声を聞くために味はもちろん
見た目にもこだわっていく。
現在の仕事とやりがい
総菜は“見ても美味しい”ことが大切
丁寧な作業を信条に心を込めて
揚げ物や焼き物、寿司など、店頭で販売するお総菜づくりや値段の管理、各種発注が私の仕事です。入口近くに置かれることの多い総菜は、お客様が来店して最初に目にされる商品の一つ。だからこそ新鮮な驚きや感動が必要です。
お客様の反応を引き出すには、食べて美味しいことは大前提ですが、「美味しそう」だと思えなければ、買っていただけません。例えば詰め方一つでも印象はガラリと変わります。「どう盛り付けたら美味しそうに見えるだろう」と試行錯誤し、ときには先輩のやり方を学びながら正解を探るのが、難しくもあり楽しい部分です。こうした作業をする上で私が大事にしているのは、何事においても「丁寧」であること。調理時から盛り付け、店頭に並べるまで、一つひとつの作業を正確に、丁寧に進めることで、商品の魅力を高められると思っています。実際、担当した商品を「盛り付けがきれいで美味しそう」と買っていかれるお客様のお声を聞くと、頑張った甲斐があったとうれしくなります。
一番大変だったこと
1日1日、経験を積み重ねて
すべての仕事でレベルアップを果たしたい
入社してからの経験では、年末年始や節分といった大きな行事の時期が忘れられません。総菜部門では早朝からたくさんの商品をつくりましたが、買いに来てくださるお客様の数も想像以上で、売り場が常に活気にあふれていました。私は人にとって必要不可欠な仕事がしたくて、スーパーマーケットの仕事を選びました。このときは店内のにぎわいを体で感じ、人々の生活に貢献できていることを、改めて認識できたような時間でした。私の作った商品でお客様が幸せになっていただけていたら、これ以上の喜びはありません。
仕事に慣れるにつれ、発注の仕事も少しずつ任せてもらっています。数の予測など、先回りで考えていく難しさはありますが、精度を高めていきたいと思います。そして作業をスピードアップするのも目標の一つ。丁寧さを忘れることなく、効率的に作業を進めることは、お客様のためでもあります。いつでも商品が充実していて美味しい総菜コーナーだと思っていただけるよう、これからさらに努力を重ねていきたいと思います。
求職者の方へのメッセージ いろんな部門があるから、自分に合う仕事が見つけられる
就活時は何が向いているのか、自分では見えないこともあります。でもスーパーマーケットの仕事は幅が広く、自分に合ったものを見つけられる良さがあると思います。
フジスーパーには青果や鮮魚、グロサリー、総菜、レジ等の7部門があり、新卒はローテーション研修で各部門を回り、仕事を経験していきます。全体を知ることで、自分のやりたいことと向いていることを一致させることができ、私は総菜部門を希望しました。仕入れから販売まで行う市場研修という、他にはないユニークな研修もあります。こうした研修を通し、自分が頑張れる場所を見つけられたので、富士シティオを選んで本当に良かったと思っています。
フジの1日 総菜部門のスケジュール
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