店舗 グロサリー部門(食品) M.A.
一人ひとりの
知識や能力を集結させ、
地域一番の店舗に。
現在の仕事とやりがい 価格だけではなく、商品の価値をわかりやすく伝えられるPOPや陳列を
グロサリー部門のマネージャーを務めており、商品や売り場、数字、人員の管理がメインの仕事です。私が勤めている店舗は、どちらかといえば高所得者の多いエリアに位置しています。価格の安さよりも商品の価値に重きを置いているお客様が多いです。フジスーパーにしかないものを求めていらっしゃるので、商品の種類を多く用意することはもちろん、定番の商品ではない珍しい商品を手にとってもらえるよう、陳列やPOPで工夫を凝らすようにしています。例えば、季節感のある造花を飾り特定の商品を目立たせるようにしたり、できる限り短くキャッチーなPOPをつくるようにして、商品の価値をわかりやすく伝えるようにしたりしています。またどんなに価値のある商品を用意しても、店舗に清潔感がないとお客様の購買意欲を削いでしまいかねません。そのため商品パッケージが正面に揃うような陳列や段ボールをなるべく見せないような陳列を心がけています。
一番大変だったこと 一人で店舗運営はできない。チーム一体となって乗り越えた非常時
東日本大震災のときやコロナ禍で非常事態宣言が発出されたときのことは忘れられません。どちらも非常時であり、普段とは全く違う対応が求められました。開店前から多くのお客様が並ばれていましたし、普段とは比べものにならないほど多くの商品を買っていかれるお客様もいて、空になってしまう商品棚がいくつもあるような状況だったのです。そのため他部門の商品であっても仕入れを行ったり、レジや問い合わせの対応をしたりと、部門や役割を越えて奔走しました。こちらとしても満足に商品が提供できない状況だったので、大きな不安もありました。しかしチーム一体となってなんとか乗り越えられ、今となってはいい経験だったなと思います。当たり前のことかもしれませんが、一人では店舗運営はできません。非常時でなくとも、互いの足りない部分を補い合うようなチームプレーを意識して、お客様に少しでも貢献できるように努めています。
求職者の方へのメッセージ 一人ひとりのアイデアが、より良いお店をつくっていく
富士シティオは、従業員一人ひとりのアイデアを大切にしている会社です。新入社員やアルバイト、パートなど立場に関係なく、地域のお客様のためになるアイデアであれば、積極的に取り入れています。例えば、以前私がマネージャーをしていた店舗で「最近は韓国や台湾の商品が若い世代の間で流行っている」と新入社員が教えてくれたので、そのような商品を仕入れたことがありました。その結果、かなりのヒット商品になったのです。その経験からさまざまな世代、多種多様な経験を持つ従業員が集まり、各々の知識を集結させ、みんなでお店づくりをしていくことの大切さを学びました。あなたの考えや意見も反映させて、一緒により良いお店をつくっていけると嬉しいです。
フジの1日 グロサリー部門(食品部門)のスケジュール
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